1948-11-20 第3回国会 参議院 法務委員会 第8号 東京少年審判所所長少年審判官横山一郎氏から意見が出ておりますが要するに長いこと意見書が出ておりますけれども、骨子は少年審判所の從來の特殊性から考えて、今直ちに家事審判と少年審判を家庭審判所の中に包容して審理を開始するということが適切でない。少くとも今一ケ年は従來のごとく家事審判と少年審判とを区別して取扱つたらどうかということが一点です。 伊藤修